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ビールに恋するブログ
日本のビールの新商品やビールイベント情報、醸造所巡り、管理人が発信しているPodcast番組(ビア恋ほか)などを掲載。


アメリカでも日本酒とビール造りをする杜氏兼醸造家が考える日本オリジナルとは?
クラフトビールが世界中で多様な進化を遂げている現代において、「日本独自のビアスタイルとは何か」という問いは、国内だけではなく、海外の醸造家たちも関心を示しているテーマです。今回で復活4回目を迎えたオンラインイベント「日本オリジナルのビアスタイルを探る旅Vol.29」では、平和酒造の髙木加奈子さんを4年ぶりにゲストに迎えました。プライベートでもビールの話しかしないというCRAFT BEER BASEの谷さんと髙木さん。今回は、麹や酒粕といった日本酒伝統の技法や素材をいかにビールへ昇華させるか、そしてその可能性が世界でどう評価されているかが、熱く深く語られました。 伝統素材「酒粕」をビールに溶かす職人技と苦悩 イベントの冒頭は、谷さんが用意した平和酒造の「デュンケルヴァイツェン」の話題からスタート。このビールには「酒粕」が副原料として使用されており、ここから話は一気にディープな醸造技術の裏側へと進んでいきました。 髙木さんによると、酒粕はビール造りにおいて「最も扱いが難しい素材の1つ」だと言います。酒粕とは本来、日本酒の搾り(上槽)の最終工程で清酒と

こぐねえ
2 日前読了時間: 9分


点から面へ、そして文化へ 日本オリジナルのビアスタイル探る旅Vol.28
全国のブルワリーの数が1,000軒とも言われる日本のクラフトビール。日々個性的でクオリティの高いビールが次々と生み出されています。 2022年から「日本オリジナルのビアスタイルを探る旅」を続けているCRAFT BEER BASEの谷和さんと開催しているトークセッション。第28回目となる今回は、クラフトビールのサブスクリプションサービス「Otomoni(オトモニ)」を運営するBrewtope株式会社の金澤俊昌さんをゲストにお迎えしました。 無題のドキュメント 造り手の視点と、流通・マーケットの視点が交差したとき、今までの視点にはなかった「これからの日本のクラフトビールシーン」の新たな輪郭が見えてきました。 データと市場の声から見える「日本らしさ」の現在地 「Otomoni」をスタートして約6年。現在では全国500社以上のブルワリーとお付き合いがあるという金澤さん。当初は一般家庭向けの定期便から始まったサービスも、近年は飲食店・小売・施設向けの事業、さらには企業のイベント利用やギフトまで、クラフトビールの流通網を広げる活動へと進化を遂げています。

こぐねえ
6月4日読了時間: 8分


日本オリジナルのビアスタイルを探る旅Vol.27 YELLOW MONKEY BREWING 齋藤健吾さん
CRAFT BEER BASEの谷和さんと共に、「日本らしいビアスタイルとは何か?」を語り合うディスカッションイベント「日本オリジナルのビアスタイルを探る旅」。第27回目となる今回は、神奈川県で新たな挑戦を続けるYELLOW MONKEY BREWINGの齋藤健吾さんをゲストに迎え、その深い思考の跡を辿ります。 清酒酵母へと舵を切った、その真意 齋藤さんは、熊澤酒造(湘南ビール)やハーヴェスト・ムーン、NUMBER NINE BREWERY、そしてニュージーランドでの経験と、華々しいキャリアを積み重ねてきた実力派ブルワーです。 前職ではニュージーランド産ホップの魅力を最大限に引き出すビール造りに邁進してきましたが、自身の新天地YELLOW MONKEY BREWINGでは、ホップへのこだわりはそのままに、新たに「清酒酵母」という素材を相棒に選びました。 谷さんが今回注目したのは、「なぜ今、あえてビールに清酒酵母を合わせるのか?」という、齋藤さんの根源的な問いについてでした。 齋藤さんは、その理由を静かに、しかし力強く3つの視点から語ってく

こぐねえ
5月9日読了時間: 6分


日本オリジナルのビアスタイルを探る旅Vol.26 レポート
いま、日本のクラフトビール界は、日本のブルワーたちが長年積み上げてきた独自の美学により「歴史的転換点」をむかえている。 長らく日本のビールは、欧米スタイルの忠実な模倣者(フォロワー)でありました。しかし、近年は自らのアイデンティティを模索していった結果、国際的なビアスタイルのガイドラインに影響を与える存在へと成長を遂げています。 本稿では、日本地ビール協会マスタービアジャッジ・INTERNATIONAL BEER CUP審査員長の小嶋徹也さんとCRAFT BEER BASEの谷和さんによる対談を筆者の視点からレポートしていていきます。 日本オリジナルのビアスタイルへの挑戦 これまで世界のビール地図は、ドイツ、イギリス、アメリカといった伝統的強国によって描かれてきました。しかし、近年、イタリアの「イタリアン・グレープエール」やブラジルの「カタリーナサワー」など他の国や地域で生まれたビアスタイルが独自の地位を築きはじめています。 日本では、「INTERNATIONAL BEER CUP」において、2022年に初めて「ティービール」がカテゴライズされ、

こぐねえ
4月3日読了時間: 6分


日本オリジナルビアスタイルの探る旅 SPRING VALLEY BREWERY TOKYO「寿司×クラフトビールフェス」
2025年6月21日~22日の2日間、SPRING VALLEY BREWERY TOKYOにて、「寿司×クラフトビールフェス」を8年ぶりに開催。会場では寿司に合う20種類のビールが提供され、訪れた人々を楽しませました。...

こぐねえ
2025年7月7日読了時間: 6分
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