軽井沢ビールクラフトザウルスフレッシュホップエール2025 10/2より数量限定発売

こぐねえ
9月17日
読了時間: 4分

ヤッホーブルーイングは、今年も収穫後に乾燥・圧縮加工をしない生の状態のフレッシュホップを使用した「軽井沢ビールクラフトザウルスフレッシュホップエール2025」（以下：「フレッシュホップエール2025」）を2025年10月2日（木）より順次、数量限定で新発売します。

採れたての生ホップを使用した1年に1度しか味わえないビール

「フレッシュホップエール」は、毎年夏に収穫したフレッシュホップを使用して造る1年に1度だけ味わえる特別なビールです。生のホップでしか感じることができないフレッシュで青々しい香りやみずみずしい味わいを楽しむことができます。

ヤッホーブルーイングでは2016年からフレッシュホップエールの醸造に取り組んでいて、「軽井沢ビールクラフトザウルスフレッシュホップエール」としての販売は2025年で 6弾目になります。

今年はシトラスグリーンなホップが香るペールエール

「フレッシュホップエール2025」のコンセプトは、「シトラスグリーンなホップが香るペールエール」。フレッシュホップの粉砕や蒸留方法を工夫したことにより青々しい香りを最大限感じられると言います。フレッシュホップの爽やかな苦味を感じつつ、モルトの甘味やコクのバランスがとれたビールに仕上げています。

今回、ホップの香りを最大限に引き出す工夫として、以下の工程を行っています。

ホップに含まれるルプリンを露出させ、麦汁にしっかり溶け込ませるため、急速冷凍粉砕を実施。
ホップの香気成分の揮発を抑えるため、ホップ投入時の麦汁温度を通常より20度近く下げる。
ホップ由来の苦味や渋味を抑えつつ、複雑なアロマフレーバーをビールに付与するため、ホップを水蒸気蒸留して抽出した芳香水を添加。

「フレッシュホップエール2025」開発担当醸造家であるピーピーこと片岡紗羅さんは、「その青く新鮮なホップの香りが明確に感じられるよう、製法やホップの粉砕方法、さらには香りの抽出方法にまでこだわりました。採れたてフレッシュホップの面白さを感じてみてください」と話し、「フレッシュホップエール2025」ブランド担当スタッフのべーちこと阿部翔太さんは、「フレッシュホップエールは、その年の気候によって育まれたホップを自然の恵みとして、みんなで祝い楽しみ、語らい合う事ができる特別なビールです。1年の内でも本当に限られたタイミングにしか出現しない“青いクラフトザウルス”に会いに軽井沢にも遊びにいらしてください」と特別なビールへの思いを語ります。