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門前仲町でジビエ肉とビール三昧

  • 執筆者の写真: こぐねえ
    こぐねえ
  • 2024年5月5日
  • 読了時間: 5分

商品紹介が多い当ブログ。開設当初は、日常で飲み歩いた様子を投稿しようと思っていました。しかし、元々、家飲みが多いのに加えて、最近はビールのお店に行く機会も少なく…。結果、飲みに行った投稿をしていませんでした💦


今回はビール専門店ではありませんが、ジビエ肉とビールを堪能してきました忘備録です。


ラムやカンガルーやワニの肉が味わえる豪州ジビエバル


行ったのは、門前仲町駅から徒歩2分の「ラムと豪州ジビエバル プラスアルファキッチン」。ラムやカンガルー、ワニが食べられ、国産ジビエではエゾ鹿、猪、アナグマも味わえます。


ダチョウ肉や期間限定で熊肉が味わえることも(この日はあったけど食べなかった)あるそう。


栄養がたっぷりで、低カロリーなんだけど食べ応え抜群のジビエ肉が揃っています。


様々なジビエ肉が楽しめるコースが多い


こちらのお店では一品ずつ頼むこともできますが、様々なジビエ肉が楽しめるコースも多く用意されています。


★メニューはこちら


今回はビア仲間と訪問。ジビエ肉に詳しくないので、「人気ランキング全て!日豪ドリームマッチ(8品)」をチョイスしてみました。


と、食べる前に先ずは乾杯から。


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ビールは、プレモル〈香るエール〉とタップマルシェで3液種でした。この日のタップマルシェは、Far Yeast Brewingの東京IPA、SPRING VALLEYの豊潤496、常陸野ネストビールのホワイトエール。この他にボトルでいわて蔵ビールのジャパニーズエール山椒がありました。


個人的にタップマルシェは少量で色んなビールをラインナップすることができるので、専門店じゃなくてもバラエティに富んだビールを提供できるので良いと思っています。


ということで、ジビエ肉に合わせるので、東京IPAを選びます。


コースは前菜からスタート。


ラムの生ハムトッピング自家製ドレッシングのサラダです。


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ラムの生ハムなんてはじめて!


全然、クセがなくて普通の生ハムって感じ。言われなかったらわからないなぁ。もちろんサラダに合う!


ビールとも良い。生ハムの塩気とビールの苦味がいい感じにマッチしていて、あっという間に完食しちゃいました。


2品目と3品目は、鶏むね肉の低温調理とエンガワのピリ辛ユッケ仕立て。


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鶏むね肉というとパサパサした感じをイメージしますが、これは柔らかくてしっとり。鶏肉の甘味と柚子胡椒がいい感じでビールが進みます。


エンガワのピリ辛ユッケ仕立てもコリコリした食感が良い。ピリ辛とありますが甘辛い感じでキリッとした日本酒が欲しくなります。この甘辛さが食欲を増してくれましたね。


続いて4品目は、丹波産イノシシのお料理。


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兵庫は丹波の栗を主食として食べているイノシシの肉とのこと。


臭みがなく旨味もたっぷりで、ビタミンEは豚肉の5倍なんだとか。


確か臭みは全然感じなかったです。何よりもジューシーです。ラーメンのチャーシューとして合わせても良さそう!丼にしたら間違いないでしょうね。


脂のノリがいいので、付いている柚子胡椒とソースと合わせた方が食べやすかったです。これはIPAによく合いました。


5品目&6品目は、カンガルーとクロコダイル。


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オーストラリア産です。カンガルー肉はダイエットと筋肉増強の両方の効果が期待できて、ワニ肉は脂質が鶏むね肉の1/5、しかもコラーゲンが豊富だとスタッフさんが教えてくれました。


カンガルーの肉は焼き過ぎると硬くなってしまうそうで、こちらでは低温で焼くことで柔らかさを保っているそうです。


個人的には、カンガルー肉はローストビーフっぽく、ワニ肉は鶏肉っぽく、両方ともおいしかったです。


あー、ビールが進むぅ〜。調理が難しくないなら、家でも食べてみたい!


そして、7品目は名物のラムカツ。


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ラム肉には脂肪燃焼効果が期待できるカルニチンが豊富に含まれています。


今回は、贅沢に高級な「スプリングラム」のラムチョップにハーブ入りの衣をつけてオリーブオイルで揚げ焼きにしたものをいただきます。


サクッとした衣にかぶりつくと、中からラムの肉汁が溢れ、口の中に広がります。ラム肉特有の風味をハーブがいい具合に整えてくれます。ハンバーガーにしても美味しそうです。


そして、最後はチーズと温玉が乗った焼きカレー。この頃になるとお腹も満足してきていたことと、話に夢中で写真を撮り忘れました。


1つ1つの量は、それほど多くなく、最初は足りなかったら追加で一品料理を頼もうなんて話していました。しかし、食べ終えてみればかなり満腹。


後で、スタッフさんとお話ししたら同じ感想をもつ人もいるそうで、4人くらいで来店するならコースではなくて、一品料理をシェアするのもアリということでした。


コースによって食べられる肉も異なりますし、限定メニューを食べたい時は一品料理を注文した方が満足度が高くなると思いました。


ビール専門店では無いので、コアなビアスタイルはありませんけど、お酒全体でみるとシードルやミード(蜂蜜酒)もあり、幅広く楽しめると思います。ビールをあまり飲まない人とでも一緒にジビエ肉を堪能できます。「ジビエ肉を食べに行こう」となった時の選択肢に入れておくと良いと思います。


次回、訪れた時は熊肉があったらトライしたいです。


ラムと豪州ジビエバル プラスアルファキッチン


住所:東京都江東区門前仲町1-12-8 ミナミビル1F

電話:050-5594-8730

営業時間:月曜日〜金曜日11:40〜14:00(LO13:30)18:00〜0:30(LO23:30)土曜日・日曜日・祝祭日17:00〜23:30(LO22:30) 


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