ぶらりビール旅2026北海道編その1〈モルトヘッズ〉
- こぐねえ

- 2 日前
- 読了時間: 8分
更新日:2 日前
2025年も終わりに近づいてきた頃、そのニュースは飛び込んできました…。
札幌のビールシーンを牽引してきた「モルトヘッズ」閉店。
店主の坂巻さんは、ビアジャーナリスト仲間であり、ビールについて色々ご教授してもらっている方。そんな尊敬する方のお店が終わる。
北海道という土地柄なかなか頻繁に伺う事ができない場所。しかし、営業している間に「もう一度訪れたい」。そう思い、北海道へ向かう事にしました。
1月に北海道へ行くのは初めて。天気予報を見ると最高気温が氷点下。東京生まれ育ちの自分にとってどんな寒さなのか全く想像がつかない。「まあ、札幌なので、何かあればユニクロでヒートテックを買えば良いだろう」と思い、飛行機に搭乗。

飛行機を降りると足元が寒い。そりゃ氷点下の世界ですから寒いのは当たり前。それでも思っていたよりは寒くない(建物の中にいるのだからそりゃそうだ)。
この日はモルトヘッズでしっかり飲む事が目的。お店は夜からなので、だいぶ時間があります。ちょっと空港内をぶらつきます。

売店で見つけてしまいました。「サッポロ クラシック 富良野VINTAGE」。発売は昨年秋なのですが、通常のものと違って北海道以外で販売される事が少ない限定品(ネットでは購入可能です)。
ネットで購入すると6本とか24本のセットになってしまうので単品で購入できるなら買ってしまいますよね。
さらに空港内をぶらぶら。今回、実は1つ行きたいところが。
それが「BEER STAND SORACHI」。「サッポロ SORACHI1984」のお店です。帰りに立ち寄ろうと思っているので場所の確認をしておきます。

ビアスタンドなので出発前にサクッと1杯という感じ。都内にも欲しいお店です。

いやね、夜まで時間があったので1杯飲んでも大丈夫だろうと。喉も渇いていましたので飲んじゃいます。
テーブルには、「SORACHI1984」に使われているホップ「ソラチエース」の歴史が書かれたパネルも。

ぜひ、新千歳空港に来た際には寄ってみてください。
駆けつけ1杯の後は電車で札幌駅へ移動。

ここにもあるんですよ。「BEER STAND SORACHI」が。お店としては札幌駅の方が先。2023年から営業しています。本来は半年くらいの期間限定店だったのですが、好評で今まで継続となってきます。
先に空港で飲んでしまいましたが、翌日はオープンする前に札幌駅を後にしてしまうので飲みます。

アルミカップは持ち帰る事ができます。お土産になるのは嬉しいですね(もちろん持ち帰りました)。
これは余談ですが、個人的にはアルミカップよりグラスでの方が口当たりが良く好みです。
平日の午後にも関わらずお客さんはひっきりなしにやって来るのが凄いです。小さなカウンターのみのお店なので一度に入れる人数が限られていますが、1人2杯までと上限があるので回転は早いと思います。どちらにしても1月の札幌、いくらビニールカーテンがあるとはいえ、足元はめちゃくちゃ寒い。サクッと飲んで退店です。

朝、羽田空港で軽く食べて以降、食べていなかったのと、ビールを飲んでお腹が空いてきました。モルトヘッズはおつまみ程度のフードのみなので、ここで食べておかないと「体には良くないな」と思い、腹ごしらえタイムへ。
Googleマップでラーメン屋を検索。寒い札幌、ここは味噌ラーメンが食べたいという事で、近くにある評価の高いお店へ。
数分歩いて、お店へ行ってみると凄い行列…。時間的には余裕がありますが、お腹の空き具合から待つのはしんどい😓他のお店を探します。
意外と近くに味噌ラーメンのお店あり。「もう、ここにしよう」と即決して移動。札幌駅周辺は地下道があるので意外と寒さを凌げるのですが、今回の移動は地下道が無いところ。慣れない雪の上を転ばないようにゆっくり歩いていきます。
しかし、札幌人は寒さに慣れているのか手袋無しの人が多い。私は数分で手が痛くなって耐えられませんでした…。
と、5分くらい歩いて目的地到着。今回は、「北海道らーめん 奥原流 久楽」へ。
メニューは色々ありますけど、初めてのお店はシンプルにがモットー。白味噌ラーメンをチョイス。

まろやかな味噌味。癒されます。
冷えた体が生き返りました。ふと、割り箸の袋を見ると、なんと家の近くにもお店がある事を発見。というか、いつもお店の前を通ってるよ…。まさか、身近にあるなんて…。
美味しかったから、そちらも行ってみようっと。
お腹も心も満たされましたが、開店時間まではかなりあります。すすきのの方へ探索しても良いかなと思いましたが、ホテルにチェックインできる時間になったのでホテルへ。部屋で横になったら出歩くのが面倒になったので開店時間までゆっくりすることに。
2時間程度、テレビやスマホを観ながらぼんやり過ごして、さぁ、目的地へ乗り込みます!
お店の途中までは地下道を通って行けるので、寒さを凌げるのと転倒が避けられるので助かります。それでも最後は地上を歩くので転ばないようにゆっくり移動。信号待ちが辛い…。
そんなこんなでモルトヘッズに到着。

前回訪れた時はエスコンフィールド内にあるヤッホーブルーイングの「そらとしば」に取材へ行った時以来なので3年ぶり。その時は、色々お店を巡って最後に訪問したので、あまり飲めなかったんですよね。なので、今回は思いっきり飲みます!

何から飲もうかなと考えながらも、やっぱりリアルエールがつながっているなら「金鬼」からでしょう。パイントでゆるゆる飲むのも良いなぁと思いながらも、色々飲みたいのでハーフパイントでオーダー。

柑橘系ホップの香りと、じんわりとくる苦味。至福の時です。お通しをつまみながらオーナーの坂巻さんとお喋りして過ごします。幸いにもオープンからしばらくは他にお客さんがいなかったので、じっくり情報交換できました(後からお客さんいらしても皆んなで情報交換してたんですけどね🤭)。

話していると、あっという間にグラスが空に。次を飲みましょう♪

実は今回、小樽まで足を伸ばそうか考えていました。でも、行ったら現地でたくさん飲んじゃうだろうから止めました。小樽も久しく行ってない(というか20年くらい行ってないと思う)ので、次に札幌に来た時には小樽ビール現地飲みしたいな。
そんな思いもあって、小樽ビールが置いてあったのでチョイス。小樽ビールは、びっくりドンキーの会社が母体。実はびっくりドンキーのビールは、小樽ビールで造られています。個人的には、びっくりドンキーで小樽ビールが飲めると嬉しいんだけどなぁ。
こちらもあっという間に完飲。さぁ、次はどうしようかなと思い、坂巻さんにお勧めを聞いたら「エーデルピルスの一度注ぎ」を勧めてもらったので、そちらを飲む事に。エーデルピルスは、基本三度注ぎなので、一度注ぎは珍しいのです。
余談ですが、ビールサーバーのタップってボールタップが1番良いんじゃないかと思ってます。泡や液体を調整しやすいし、流量や炭酸の飛ばし方もやりやすいと感じていて、注ぎ手にとって自分の表現したい味に近づけやすい気がしているんですよね。
てな感じの事を話しながら、一度注ぎならではのシャープなホップの香りを楽しみながらいただきました。
さぁ、まだまだ飲みますよ。お次はこちら。

モルトヘッズは、名前の通りモルトのお酒を扱うお店。坂巻さんは、ビールの人の印象が強いのですが、元々はウイスキーが好きでそちらも詳しく方。前回はウイスキーの事を聞きたくて、ビールじゃなくてウイスキーばかり飲んでいたんですよね。
アードベッグ美味しかったなぁ。家のボトルが無くなってきたら1本買おうかな。
ここでお腹が空いてきたので、フードも注文。

じゃがいものナムル。坂巻さんの奥様お手製メニュー。不定期で奥様がお店に立つ事があり、その時に色んなメニューを提供するようで、数日前も立たれていた時に出されていたもの。ちなみに、この時に奥様もお店に顔を出されていて話しながらいただきました。改めて美味しかったです。ごちそうさまでした😋
そろそろ肝臓もいっぱいな感じになってきましたが、坂巻さんやお客さんともう少し話をしていたい感じ。

どんなお酒でもありますけど、ビールは知らない人でも打ち解けて気兼ねなく話せるようになりやすいお酒かなと思います。

楽しい時間で、いつもよりたくさん飲んでしまいました(この他にもう1杯エーデルピルス飲んでます)。坂巻さんともじっくり話せましたし、新しい出会いもありました。次に札幌へ行った時にお店がないのは残念です。でも、坂巻さんはビール関連の場所にはいるはず。行く時は連絡して一緒に飲もうと思います。

余談ですが、札幌で〆と言えば締めパフェ。今までやった事がないので初体験と思ったらモルトヘッズの居心地が良くラストオーダーが過ぎているお店ばかり…。氷点下の中、歩き回るのは厳しくタクシーに乗り込みホテルへ退散しました💦
という事で、今回はここまで。次回はエスコンフィールドへ行きます



コメント