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キリンビールから新商品「キリングッドエール」10/7(火)新発売

  • 執筆者の写真: こぐねえ
    こぐねえ
  • 31 分前
  • 読了時間: 3分

キリンビールは、「キリン一番搾り生ビール」「キリンビール 晴れ風」に次ぐ新ブランド、「キリングッドエール(以下グッドエール)」を2025年10月7日(火)より全国で新発売します。


2つの側面で日本中に明るさをつないでいくビール


1つ目は、飲んだ時から気持ちが満たされる「まったく新しいおいしさ」。これをを実現するため、前例に捉われず素材や製法をいちから検討し、「フルーティな味・香り」と「後味の良さ」を両立した、満足感のある味わいに仕上げています。


2つ目は日本の未来を明るくするブランドアクション「グッドエールJAPAN」。このアクションは「未来に向けて人と人とのつながりをつくり、日本各地の地域コミュニティを元気にする活動」を、47都道府県の自治体と連携し、売上の一部を活用しながら支援する取り組みです。売上の一部を寄付するだけでなく、缶の裏に印字された二次元コードから専用サイトにアクセスし“エールコイン”を使って応援したい自治体を選んで寄付することが可能です。「グッドエールJAPAN」を通じて人や社会に明るさをつないでいきたいという思いで、「すべての人を明るくするビール」を目指し、できることから少しずつ取り組んでいくということです。


「グッドエールJAPAN」概要


<寄付金対象・用途>

公募審査により選出させていただいた全国の47自治体(2025~2026年度の対象となる47の自治体については、8月に公募審査により選出済み)における、「地域コミュニティを元気にする活動」の資金の一部として活用されます。


<参加方法>

  1. 「グッドエール」を購入いただくと、350ml 1缶につき0.5円、500ml 1缶につき0.8円が自動的に寄付されます。

  2. 缶の裏に印字された二次元コードなどから専用サイトにアクセスすると、1日1回0.5円分の“エールコイン”が無料で付与され、応援したい自治体を選んで寄付することが可能。

  3. 専用サイト上で、本取り組みの寄付総額を確認できるほか、各自治体に応援メッセージを投稿できる機能あり。さらに「グッドエールJAPAN」への参加証明書をSNSでシェアすることも可能。


このビールのために「Cryo Hop®」を使用


ビールの特長としては、エールタイプのビールで麦芽100%のほかに、「グッドエール」のためだけに世界的ホップサプライヤーである「ヤキマチーフ社」から特別に調達したホップの香りのもと「ルプリン」の部分を濃縮した「Cryo Hop®」を使用し、ディップホップ製法で加えてろ過することで、雑味を抑えながらホップの持つフルーティさを存分に引き出しています。しかも、「Cryo Hop®」を使用するために「グッドエール」専用の設備投資を行っています。


缶パッケージは、明るさ・陽気さをもたらすオレンジ色のカラーリングに、特別感のある聖獣麒麟を堂々と配置。パッケージ裏面の二次元コードから「グッドエールJAPAN」の専用サイトに遷移できます。


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まさかこのタイミングで「キリンビール 晴れ風」に続く新ブランドを立ち上げてくるとは思いませんでした。エールタイプのビールと言う事ですが、色々な種類を展開している「SPRING VALLEY BREWERY」ブランドとの区分けをどのようにつけていくのでしょうか。ホップのキャラクターを生かした商品なので、特に「SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香」との立ち位置が気になります。様々な商品で選ぶ楽しさを広げてくれるのは嬉しいですが、1つのメーカーが商品棚の枠を占めるわけにもいかないでしょうから省かれる商品も出てくる可能性はあると思います。枠争いという面からも「グッドエール」は注目を集めるかもしれません。


味だけではなく、ビール業界に与える影響も気になる存在になりそうです。発売されましたらPodcast番組「ビールに恋するRadio」で感想をお伝えしようと思います。


キリングッドエール 商品概要


原材料:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ

アルコール度数:5%

純アルコール量:350ml缶 14g、500ml缶 20g

仕様:350ml缶・500ml缶

発売日:2025年10月7日(火)


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