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富山旅2024 その6

  • 執筆者の写真: こぐねえ
    こぐねえ
  • 2024年4月18日
  • 読了時間: 2分

三郎丸蒸留所さんを後にして向かったのはKOBO BREWERYさん。


こちらも富山に来たら行きたかった場所。



KOBO BREWERY。


伝統的なビアスタイルからクリエイティブなビアスタイルまで幅広く造られているブルワリー。


チェコ出身のコティネック・ジリ(愛称:コチャス) さんが奥能登にある醸造所から招待を受けて来日し、10年以上日本での醸造を続けた後に独立して2017年に設立した醸造所です。


名前の由来は、ビール造りに欠かせない酵母、醸造家として匠の作業場を指す工房色々な意味をかけています。


何度か都内のビアパブで飲んだことはありますけど、やはり「現地の雰囲気を感じながら飲みたい」ということで、「ここは必ず行きたい」とリクエストした場所です。


場所は、富山市内軌道線東岩瀬駅から徒歩10分弱。


江戸時代から明治にかけて、海運業を営んでいた馬場家の米蔵を改装した醸造所です。現在、近くにここよりも大きい規模の醸造所もあり、ビールによって造る場所を変えています。



訪問した日は、10種類のビールが飲めました。テイスティングセットもあるので、少しずつ色んなビールが飲みたい人には嬉しいですね。


フードは、フィンガーフードからおつまみ系までと言った感じ。



選んだのはプレミアントピルスナー。チェコスタイルらしいモルトの甘味と程よい苦味が心地いいビールです。


この後、夕食を控えたいたのでフードは軽いもので。今度はテイスティングセットでいろんな味を楽しみながらソーセージを合わせてガッツリ食べたいなぁ。



ちなみにここは部屋の真ん中に醸造所があります。大抵、醸造所スペースは建物の端にあるところが多い中、ここは四方から醸造所を見ることができる珍しい場所だと思います。


古民家の中にあるステンレス製の醸造設備はお洒落ですね。



庭も立派。


富山の駅から少し離れた海辺の醸造所ですが、とても賑わっていました。テーブルも長いものが置かれていてオクトーバーフェストのような感じ。知らない人と隣同士になって飲む感じは新鮮でした。


しかし、どこの醸造所も人が多く訪れていますね。地方でも小規模醸造所が受け入れられてきているのを実感します。この状況が長く続くよう色んな人に魅力を伝えていきたいなと思う時間になりました。


ぜひ、富山を訪れた際には足を運んでみてください。


KOBO BREWERY Data


住所:〒931-8356 富山県富山市岩瀬大町107-2

営業時間:日曜日〜土曜日 11:00〜18:00

※営業時間は投稿時のものです。最新の情報はSNSで確認ください。

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